アグリたろうの農業日記

新規就農者の苦悩を綴ります。

結局、損得で人間関係を捉えてること

こんばんは。

 

農閑期になると暇になるので色々と考え事をするのですが、人間関係を損得で捉えてることが多いなと実感しています。

 

 

 

新規就農したころは、販売先を確保したり生産技術を磨くために多くの人に会って話をしていたのですが、ある程度自分のやり方が確立されてくると人に会うことに消極的だなと感じます。

資金的な余裕ができたり、販売先を数か所確保できたり、生産技術を確立できたりすると人に好かれようとする意識が減ってきます。

特にコロナ禍になって飲み会等を断る絶好な理由ができると、その傾向が顕著になってきたように思います。

今では、関係を持ちたくないので嫌われる方向にもっていくこともあります。よくないですね。

 

これは、悪く考えると他人を都合よく利用しているということになるのかもしれません。

一方で、良く考えると新しい人間関係を作り出す良い機会なのかもしれません。

損得関係なく付き合ってるのは、家族だったり一部の人だけのように思います。

 

 

 

小学校、中学校、高校、大学では多くの場合は過去の人間関係が薄まって次々と新たな人間関係を作っていくのに、なぜか社会人となると同じ人間関係に固執したりしますね。会社を辞められなかったり、過去の人脈をたどって営業をかけたりしますね。

そこには損得勘定が大きく働いているような気もします。

 

私の場合は、だいたい5年おきくらいに人間関係を更新したくなってしまうので、今まさにその時期が来ているような気がします。

 

 

 

なにかよく分からない話になりましたが、人間関係を損得で考えていることが多いのではないかということでした。

おわり。