アグリたろうの農業日記

新規就農者の苦悩を綴ります。

学力向上に実は大切な性格

こんばんは。

 

久しぶりに教育関係の話です。

学力向上に必要なのは才能だ、いや努力だなど色々と言われていますが個人的には「孤独に勉強できる」性格が大事だと思っています。

 

よくある話は、休日の親の買い物に付いていったり友達に誘われたから遊んでしまう

といったものがあります。

特に多いのが親の都合ですね。「親戚が遊びにくるから授業休みます」とか「旅行に行くから授業休みます」などはよくある話です。子供は旅行に行かずに授業したらいいと思うんですけどね。それか親が旅行に行かないようにするか。切羽詰まった時期の話ですけどね。

 

つまり、周囲がやることに流されてしまうということです。

今では、LINEがきたから返さないと!みたいなのもそうですね。

 

勉強すべきことが山ほどあるにも関わらず、楽な方に逃げたいからなのか人に嫌われたくないのかは分かりませんが、周囲に流される子は頻繁に見る気がします。

これは子供に限らず社会人でもSNSに没頭しすぎてやるべきことが疎かになるので、人全般に関わる話なのかもしれませんね。

 

 

 

最初に会ったときに「お、この子は理解力があるな」という子でも周囲に流されやすい子だとその後伸び悩んだりします。理解力があっても勉強時間が少なければ難しいですね。練習しない大谷翔平とかダメですね、多分。

逆にこの子どうかなーという子でも、一念発起してスマホをやめて遊びにも行かないと決心できる子だと成績向上したりします。努力でカバーできるパターンですね。

 

小言ですが、子供がやる気出したのに親が一緒に頑張ってくれなくて、上手くいかないこともありますね。やっぱり親が子供に協力してくれる環境があると良いです。勉強中にテレビ大音量の家庭は先が思いやられます。

 

 

 

なにかよく分からない話になってきましたが、「うちの子勉強の才能ないかも~」と思っても「周囲に流されずに孤独を楽しめるタイプ」だったら学力向上は高確率で望めるという話でした。そして親はその邪魔をしないのが大事ということですね。

おわり。