アグリたろうの農業日記

新規就農者の苦悩を綴ります。

電話大好きマンの生態調査

こんばんは。

大変ご無沙汰しております。

 

今年のキャベツも順調に出荷できています。

その分変わり映えのしないシーズンとなり、更新滞っておりました。

 

 

 

そこで、最近嫌いな電話大好きマンの生態を調査してみました。

「電話大好きマン」とは、あらゆることを電話で連絡してくる取引先の50代の人のことです。

メールやLINEもあるのに関わらず電話してきます。

 

直近のことで言えば、収穫容器が届いたこと、出荷が1日早まったこと等を電話で連絡してきます。

LINEでええやん…

(ちなみに私は基本的には即返信します。ちょこちょこケータイを見るので)

 

「育児中や仕事中に電話かかってくると困るのでメールかLINEください」と2回は言ってるのですが、「分かりました」とLINEが来て数日後には電話してきます。ナゾ。

 

 

 

こういう人ってどんな価値観なのかを調査してみると、

①電話じゃないと失礼

②電話の方が伝えるのが早い

と考えているようです。

 

①に関して、以前、電話大好きマンが他の取引先が電話に出なくてイライラしてたので

「電話じゃなくても伝わるならLINEで良くないですか?相手もバンバンLINEする人じゃないですか」と言ってみたら、

「こういう大事な話は電話でしないとダメなんだよ!」とキレられました。

 

ただのキャベツの数量確認の話だったんですけどね。

その後も何回も電話をかけては出てもらえずにイライラしてました。

 

仕事の効率や相手の都合より、何だかよく分からない価値観が大事なようですね。

 

 

②こっちの方が大きな要因な気がします。電話がつながりさえすれば、言いたい用件を伝えて自分はスッキリできますね。

LINEやメールをポチポチ打って、相手の「了解です」返答を待つよりは早いですもんね。この人はPCも普通に使えるんですけどね…

 

ただこれも相手の都合をまったく考えていないし、電話がつながらなければLINEやメールより遅くなる可能性がありますね。だから電話に出ないとイライラするんでしょうね。

いずれにしろ面倒。

 

それに、こっちから折り返してもなんせ電話大好きマンなので通話中が多いんですよね。で、結局また向こうがかけ直してきても、こっちは取り込み中なので出れないというコント。何してるんだろう…

 

 

 

番外編ですが、電話大好きマンは何故か会議中にかかってきた電話にもワザワザ出て「会議中です。折り返します。」って言うんですよね。

その間、会議の進行は止まるし、電話の用件は解決しないし何の意味があるんですかね。

電話に出なければ取り込み中だなってことじゃないのかな…

 

やっぱり電話には出ないとダメって価値観なんですかね。

 

 

 

 

ということで、電話大好きマンを着信拒否にしてみました。取引先だし、着信拒否をすれば嫌がらせをするようなネチネチマンですが、それでもいっかなーという覚悟の上です。

 

昭和の働き方VS令和の働き方

って感じですね。今後どうなるか楽しみです。

おわり。