相続登記、自分でしてみた。
こんちは。
義父が数年前に亡くなっているのですが、家やら土地やらが義父名義のままになっており、土地を売りたい時や相続放棄したい時に思うように動けないことがわかりました。
相続登記は基本的には司法書士さん等にお願いするみたいなのですが、報酬として数万はかかるようなので自分たちで出来ないか検討しました。
現代の発達した情報社会であれば、ネットを波乗りしまくればどうにかなるだろうと思い、検索しまくると「司法書士直伝の相続登記の流れ」が載っていました。
仕事が無くなるのに、優しい司法書士さんがいるものですね。ありがとうございます。
戸籍謄本や印鑑証明書など、役場から取り寄せればよい書類はすぐ終わるなと感じたのですが、遺産分割協議書はまったく触れたことがなく不安でした。
ただ遺産分割協議書もテンプレートがあり、こんな風に作ればいいよーってのがあったので助かりました。
相続人が県外に散らばっていても、「遺産分割協議証明書」という、相続人個人に書いてもらえば良い形をとることもできるので、それが1番勉強になったと思います。
「遺産分割協議書」だと相続人の1人が署名捺印して、次の相続人に郵送するという手間が増えてしまいますからね。
今週の火曜日に法務局に提出したので、不備がなければ来週アタマには登記完了になるそうです。
登記が済んだらまた投稿したいと思います。
「先祖代々の土地」と言う程ですから、土地や家は末代も継いでいくものという感覚が昔の人にはあったと思いますが、現代ではその感覚が薄れているように感じます。
地主という言葉が権威的なものから、何の意味も持たないモノになってしまった気もしますね。むしろマイナス…
田舎に限った話でしょうけどね。
おわり。