アグリたろうの農業日記

新規就農者の苦悩を綴ります。

育苗が大切だと改めて思う日々

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こんちは。

よく「苗半作」「苗八作」と言われますが、今日キャベツを定植していて改めて苗の大切さを感じました。

 

今日特に感じたのは、苗が良ければ機械定植をした時の手直しが少ないので、作業がどんどん進むということです。

今日の圃場は苗が悪い時に比べて倍速で進みました。

 

もちろん、「苗が良ければその後の生育も良くなる」という意味合いの方が強いと思いますが、作業時間が短縮されるのも大きなメリットだと思います。

特に夫婦でやってる農家には効率がすべてみたいな所があるので‥

 

「苗が悪くても最後まで育てる」という楽しみもあるのですが、どうせなら楽な方がいいですよね。

 

今後植える予定の苗は良くできているので、畑の準備等をスムーズにして効率的に定植していこうと思います。

 

おわり。