キャベツ箱詰め作業
こんばんは。
キャベツの出荷形態として主に①鉄コン出荷、②ダンボール出荷があります。
僕の場合はダンボール出荷が多いです。
まずは、畑で鉄コンにキャベツを満杯に詰めてきて、トラックに載る分だけ収穫したら屋内でダンボールに入れ替えます。
畑でそのままダンボールに詰める方法もあるのですが、ダンボールが汚れたり、雨の日にダンボールが濡れるのが嫌なので、詰め替える方法をとっています。
作業時間も詰め替えるほうが早いように感じます。
鉄コン出荷の場合は、鉄コンにキャベツを詰めてそのまま出荷できるので作業が早くて楽ですが、
ダンボール出荷のほうが単価が良いので、余裕があればダンボール出荷の方がお金になります。
今の時期は契約出荷量が多く、キャベツの生育も早くなって裂玉してくるので、できるだけ鉄コン出荷にしたいんですけどね‥
また、ダンボール出荷の場合はキャベツ1玉あたりの重さが重いほど良いです。
ダンボール1ケースに15kg詰めるので、1玉の重みがあれば入れる数が少なくて済み、作業も早いです。
なので、裂玉しない程度にできるだけキャベツを重くしてから収穫するようにしています。
今からの時期は、いつ収穫するかの判断が重要になってくるので、畑をよく見回って収穫していきたいと思います。
おわりです。