キャベツを1年で2回作ると?
こんばんは。
私の場合、基本的にはキャベツは年に1作しか作らないのですが、今年は畑が足りなかったこともあり2作している畑があります。
12月上旬に収穫した畑を3回耕運して1月上旬に植えるので、分割しきれてないキャベツが畑に残っています。
キャベツは茎の部分が腐らずに残っていると、そこから芽が出てくるので写真のようになります。
植えたキャベツより大きいですね…
放置していてもちゃんとキャベツになるそうです。生命力すごい。
経営的な話をすれば、借りた畑は年に1万円/10aを借地代として支払うので、2回作れればその分有効利用できることになります。
今までは、分解しきれないキャベツから病気が蔓延したりしないか心配で2作していなかったのですが、今のところ問題なさそうなので来シーズンは2作をベースにしていこうと思います。
鹿児島は11月〜6月がキャベツのシーズンで、2作するのであれば11〜12月収穫で1作目、5〜6月で2作目となります。
収穫後すぐ耕運して定植なので忙しいですが、計画的にやっていこうと思います。
おわり。
電話大好きマンの生態調査
こんばんは。
大変ご無沙汰しております。
今年のキャベツも順調に出荷できています。
その分変わり映えのしないシーズンとなり、更新滞っておりました。
そこで、最近嫌いな電話大好きマンの生態を調査してみました。
「電話大好きマン」とは、あらゆることを電話で連絡してくる取引先の50代の人のことです。
メールやLINEもあるのに関わらず電話してきます。
直近のことで言えば、収穫容器が届いたこと、出荷が1日早まったこと等を電話で連絡してきます。
LINEでええやん…
(ちなみに私は基本的には即返信します。ちょこちょこケータイを見るので)
「育児中や仕事中に電話かかってくると困るのでメールかLINEください」と2回は言ってるのですが、「分かりました」とLINEが来て数日後には電話してきます。ナゾ。
こういう人ってどんな価値観なのかを調査してみると、
①電話じゃないと失礼
②電話の方が伝えるのが早い
と考えているようです。
①に関して、以前、電話大好きマンが他の取引先が電話に出なくてイライラしてたので
「電話じゃなくても伝わるならLINEで良くないですか?相手もバンバンLINEする人じゃないですか」と言ってみたら、
「こういう大事な話は電話でしないとダメなんだよ!」とキレられました。
ただのキャベツの数量確認の話だったんですけどね。
その後も何回も電話をかけては出てもらえずにイライラしてました。
仕事の効率や相手の都合より、何だかよく分からない価値観が大事なようですね。
②こっちの方が大きな要因な気がします。電話がつながりさえすれば、言いたい用件を伝えて自分はスッキリできますね。
LINEやメールをポチポチ打って、相手の「了解です」返答を待つよりは早いですもんね。この人はPCも普通に使えるんですけどね…
ただこれも相手の都合をまったく考えていないし、電話がつながらなければLINEやメールより遅くなる可能性がありますね。だから電話に出ないとイライラするんでしょうね。
いずれにしろ面倒。
それに、こっちから折り返してもなんせ電話大好きマンなので通話中が多いんですよね。で、結局また向こうがかけ直してきても、こっちは取り込み中なので出れないというコント。何してるんだろう…
番外編ですが、電話大好きマンは何故か会議中にかかってきた電話にもワザワザ出て「会議中です。折り返します。」って言うんですよね。
その間、会議の進行は止まるし、電話の用件は解決しないし何の意味があるんですかね。
電話に出なければ取り込み中だなってことじゃないのかな…
やっぱり電話には出ないとダメって価値観なんですかね。
ということで、電話大好きマンを着信拒否にしてみました。取引先だし、着信拒否をすれば嫌がらせをするようなネチネチマンですが、それでもいっかなーという覚悟の上です。
昭和の働き方VS令和の働き方
って感じですね。今後どうなるか楽しみです。
おわり。
相続登記、自分でしてみた。
こんちは。
義父が数年前に亡くなっているのですが、家やら土地やらが義父名義のままになっており、土地を売りたい時や相続放棄したい時に思うように動けないことがわかりました。
相続登記は基本的には司法書士さん等にお願いするみたいなのですが、報酬として数万はかかるようなので自分たちで出来ないか検討しました。
現代の発達した情報社会であれば、ネットを波乗りしまくればどうにかなるだろうと思い、検索しまくると「司法書士直伝の相続登記の流れ」が載っていました。
仕事が無くなるのに、優しい司法書士さんがいるものですね。ありがとうございます。
戸籍謄本や印鑑証明書など、役場から取り寄せればよい書類はすぐ終わるなと感じたのですが、遺産分割協議書はまったく触れたことがなく不安でした。
ただ遺産分割協議書もテンプレートがあり、こんな風に作ればいいよーってのがあったので助かりました。
相続人が県外に散らばっていても、「遺産分割協議証明書」という、相続人個人に書いてもらえば良い形をとることもできるので、それが1番勉強になったと思います。
「遺産分割協議書」だと相続人の1人が署名捺印して、次の相続人に郵送するという手間が増えてしまいますからね。
今週の火曜日に法務局に提出したので、不備がなければ来週アタマには登記完了になるそうです。
登記が済んだらまた投稿したいと思います。
「先祖代々の土地」と言う程ですから、土地や家は末代も継いでいくものという感覚が昔の人にはあったと思いますが、現代ではその感覚が薄れているように感じます。
地主という言葉が権威的なものから、何の意味も持たないモノになってしまった気もしますね。むしろマイナス…
田舎に限った話でしょうけどね。
おわり。
最近のキャベツ
ご無沙汰しております。
今年のキャベツは寒さが響いて出荷が少し遅くなってしまいました。
販売先が調整してくれたので助かりました…
毎年決まった時期に出荷するのは難しいものですね。
そこを安定的に出荷するのが農家としての腕なのでしょうか。
加工用キャベツは重量に対して単価が決まっているので、重い方がお金になります。
そのため、少しでも出荷を遅らせて重いキャベツを収穫したい気持ちが農家にはあります。
ただ、遅らせすぎるとキャベツの品質が悪くなったり、次のキャベツを収穫すべき時期に収穫できなかったりします。
キャベツが軽いなぁーと思っても収穫していかないと、シーズンを通して良い結果が残せません。
キャベツが軽いとなんだか悔しい気持ちになりますが、総合的に考えたら仕方ないですね。
長い目で見るようにしていきたいと思います。
おわり。
キャベツになってきてる
おはようございます。
8月下旬定植のキャベツが仕上がってきました。
来週くらいにはとれそうですね。
私の場合、キャベツは契約栽培なので決まった時期に決まった量を出さなければいけません。
11月上旬からの契約なのですが、天候によって生育が左右されるので少し待ってもらうこともあります。
今年は1週間待ってもらっています。
農業は天候産業と言われますが、天候を言い訳にしてばかりいると仲買さんの信頼もなくなるし、何より生産技術が身に付かないと思っています。
雨が降らないなら灌水すればいいし、雨が多ければ排水路を作ればいいし、寒さが来ることが分かっていれば不織布をかけたりすればいいのです。
温暖化も言い訳として通じなくなってる気もします。「温暖化なのは分かってるんだから、対策しようよ…」と思われても仕方ないです。
天候に恵まれない年こそ技術の差も出るし、どれだけ利益が出るかにも繋がってきます。
どんな状況になっても、良いキャベツを出荷できる努力をしていきたいと思います。
おわり。
ちいさい秋みーつけた!
こんにちは。
キャベツ定植も終わり草取りの日々が続いております。
気候も穏やかになり過ごしやすい季節となりましたね。
さて、日曜日ということで公園に遊びにきております。
ドングリがたくさん落ちていて、子供も拾うのに一生懸命です♪
こんな状態のドングリも見られます。
色々な発見がありますね。
来週は子どもたちの運動会です。体調を崩さぬよう気をつけていきましょう。
…
保育園のお便りってこんな感じの多いですよね。
おわり。