アグリたろうの農業日記

新規就農者の苦悩を綴ります。

これが、おいの堆肥散布!

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こんにちは。

キャベツの収穫が終わった畑に堆肥を散布しています。

 

前回作った堆肥箱は強度に問題があったので、補強してのぞみました。

10回程使っていますが、いまのところ壊れずにふれています。

1箱1万円くらいで作れたので、既に元は取っていると思います。嬉しい。

 

 

 

1つ欠点があるとすれば均一に散布できない点ですが、今作でキャベツの生育ムラが出たりすることはなかったので、たいした欠点ではないのかなと思ってます。

 

ロータリーかければある程度は均一になりますしね。

 

むしろ堆肥の散布しすぎで、土壌中の窒素が多くなって、キャベツの腐れが多くなっていることの方が問題な気がしてます。

 

堆肥の振り過ぎのせいなのか、キャベツへのミミズの混入も問題になっている所もあります。

 

 

 

キャベツの栽培指針で

「堆肥は2t/10a散布しましょう。」

とよく書いていますが、多いと思います。

 

耕作放棄地に散布するなら2tでも良いでしょうが、何年も散布していると過剰な成分も出てくるので、徐々に減らしていく方が感覚的には良い気がします。キャベツに限っては。

 

 

 

とは言っても感覚の話でしかないので、実際に土壌の成分を測っていけば、もっと確信を持てるのかなと思います。

 

色々探っていきたいと思います。

 

 

おわり。