アグリたろうの農業日記

新規就農者の苦悩を綴ります。

今日から嫁は。第3話

こんにちは。

 

今日は妻に緑肥の播種作業を覚えてもらいました。

 

 

 

一般的には、

①草の種をまく

→「ライムソワー」や「ブロードキャスター」といった機械をトラクターに付けて、種をばらまく。

あるいは、手で種をまく。

 

②浅く耕運する

→発芽しやすいように、あまり深く耕運しない。

 

という2工程で播種作業を行うんですが、トラクターへの機械の付け外しが面倒です。

手で散布するのも辛いです。

 

なので、今年からトラクターの前に「グランドソワー」という機械を付けてもらって、種まきと耕運を同時にしています。

 

1工程で済むのでかなり楽になりました。

肥料散布もできるので、定植前の忙しい時期にも重宝します。

 

 

 

妻も耕運作業には少し慣れてきていたので、意外とスムーズに作業が進みました。

 

増える作業は、「グランドソワー」の散布スイッチをON OFFする作業だけなので、そこまで混乱もしなかったみたいです。

 

あとは発芽するのを祈るのみ…

発芽しなかったら反省会ですけどね…。

 

 

 

 

 

おかげで、僕はキャベツの育苗ハウスの準備にとりかかることができました。

 

2人いれば作業が2倍どころか3倍進むって、よく言われますけど、本当にその通りです。

 

あと1週間したらキャベツの播種と育苗が始まるので、きばっていきます!