単語アプリmikanの使い方
こんばんは。
単語覚えるのにmikanってアプリ良いんじゃない?って話です。
mikanは4択で単語の意味当てるアプリなんですけど、4択なので消去法も使えば、何とか正解できちゃいます。間違えたら、そこで覚えればいいだけです。
メリットは2点あって、
①4択なのでサクサクできる…
ある単語があって、その意味を考えてると結構時間がかかります。「agricultureって何だっけ、えーっと、農業だ!」ってやってると時間かかります。
その点、「農業、産業、灌漑、気候」みたいな4択だと、「たしか、農業だったよなー、ポチッ、ピンポーン!」ってなるので早いです。間違えて気候をポチッても、「ブー、農業でーす」ってなるので、あー農業かーって覚えればいいです。
②定着度で単語を区分してくれる
4択問題の正解/不正解や、正解スピードによって、❶完璧に覚えた、❷ほぼ覚えた、❸うろ覚え、みたいに区分してくれます。
❶完璧に覚えた、をやる必要はないので、❷❸に時間をかけられます。❷❸も正解できれば❶に区分されていくので、❷❸をひたすら減らしていくだけでいいです。
よくある、単語帳を赤シートで隠しながら覚えるやり方では、この2点のメリットは得づらいと思います。②に関してはチェックを付ければできる気もしますが、チェックも付け直さないといけないので。
このメリットのおかげで、今日はどのページの単語を覚えよう!とかも考えなくていいので、余計な計画を立てなくて済みます。
さらに、スマホで出来るので単語帳持ち歩く煩わしさとかもないです。発音もしてくれるのでリスニング対策にもいいです。
メリット結構あるな…。
ただ1つデメリットをあげるとすれば、4択なのでうろ覚えになっている可能性があることです。
実際の文章の中では、agriculture→農業と変換する必要があります。それが4択で消去法を使って正解ばかりしていると、「agricultureの意味を答えなさい」「え、何だっけ?汗」となります。
agriculture →農業の変換ができなかったり、変換が遅いと、語彙問題も解けないし、文章を読むペースも遅くなります。これは致命的です。
その対策としては、❶完璧に覚えた、の単語をもう一度やります。その際、4択を見ずに単語の意味を考えます(単語帳と同じやり方)。意味を思い出せたら4択を見てポチッとします。これをすれば、うろ覚えも減ります。
言い忘れてました。このmikanのオリジナル単語帳は無料ですが、市販の単語帳をダウンロードする時は有料です。紙の単語帳と同じくらいの値段です。
僕の場合は「パス単準1級」という単語帳をmikanにダウンロードして使ってました。オリジナルの単語帳も結構使えます。
次は「パス単1級したい!」って思えば、1級をダウンロードすればいいので、手間は少ないです。
こんな感じでmikan使いやすいのでオススメです。紙の単語帳はもう使えなくなった…
そういえば、ターゲットシリーズの単語帳に対策したアプリも使いやすいです。ターゲット1900とか。単語アプリたくさんあるので、見てみてください。